塾生作品紹介
■桜・牡丹刺繍
桜・牡丹の刺繍の中で日本刺繍の基礎を学んでいます。
◆桜刺繍
◆牡丹刺繍
■出島絵図
江戸時代に描かれた「出嶋絵図」(絵巻)(模写 東京大学史料編纂所蔵)を刺繍で再現。縦27p×横270p。
塾の第1期生14人が平成17(2005)年から約3年間かけて製作しました。
◆全体像
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■桶屋町傘鉾垂れ「十二支」復元
桶屋町傘鉾垂れ「十二支」は、現存する長崎刺繍で最も古い刺繍とされています。
7年に一度10月3日の【庭見せ】のときにのみ一般公開される刺繍であり、その存在はほとんど知られていません。
この「十二支」をモデルに「長崎刺繍再発見塾」の塾生30人で嘉勢照太先生指導の下、8年の歳月をかけて復元しました。
江戸時代の長崎人が目にしていた刺繍を241年後に復元できたことを大変嬉しく誇りに思います。
刺繍と共に時空をこえた長崎人の想いを感じて頂ければ幸いです。
また、復元において公益財団法人松園尚己記念財団の助成を受け赤幕ができましたことを感謝申し上げます。
◆全体
◆子
◆丑
◆寅
◆卯
◆辰(阿吽)
◆巳
◆午
◆未
◆申
◆酉
◆戌
◆亥